🎬脚本・小説・漫画原作に使える!参考図書3選で物語づくりを磨こう
🎬脚本・小説・漫画原作に使える!参考図書3選で物語づくりを磨こう
こんにちは!早苗だよ🍀
今回は、実際に読んで参考になった「脚本」や「漫画原作」など、物語づくりに役立つ本を3冊厳選して紹介するよ。しっかりリサーチして、確かな内容をまとめたから、創作のヒントにぜひどうぞ!
1️⃣『シナリオの基礎技術』(新井一)
📖概要
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シナリオ・センター創設者・新井一による脚本技術の古典的名著。
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映画やドラマの脚本を構造的に学べ、書き方の基本をロジカルに説明(small-trickster.com)。
✅使えるポイント
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シナリオ構成の原則:起承転結、視点、場面設計など、脚本の骨組みが理解できる。
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プロも使う分析法:なぜ「あの話が面白い」のか、成功・失敗例から学ぶ。
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本の分量が多いが密度も高い。「読むだけじゃ意味がない、実際に書きながら学ぶべき」との声もある。
2️⃣『プロ作家・脚本家たちが使っている シナリオ・センター式 物語のつくり方』(新井一樹)
📖概要
✅使えるポイント
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全体構成を描く技術:起承転結の流れを掴んでラストまで迷わず書ける。
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魅力的な登場人物の作り方:人物背景の設定や感情ラインを丁寧に設計。
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産業視点からの応用も可能:企業研修用途としても使われるくらい汎用性が高い。
3️⃣『決定版!! 漫画原作の書き方』(高津太郎)
📖概要
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漫画原作者の高津太郎氏が構想から連載、プロデビューまでを網羅した実用書。
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ネタ出し、キャラ設計、世界観構築、演出、伏線、連載の進め方など幅広く解説(gei-shin.co.jp)。
✅使えるポイント
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ネタは“化学反応”だ:ネタ帳のアイデアを掛け合わせて発展させる手法(gei-shin.co.jp)。
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キャラクター設計の深掘り:履歴書式で主人公・サブキャラの情報を整理し、相互作用を意識(gei-shin.co.jp)。
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冒頭3ページ勝負:序盤に読者を掴む演出・構成の工夫が具体的に提示(gei-shin.co.jp)。
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連載体制と現場視点:持ち込み・デビュー・長期連載に必要な準備と心構えも紹介(bookwalker.jp)。
🔍比較まとめ表
本のタイトル | ジャンル | 学べる内容 | おすすめポイント |
---|---|---|---|
シナリオの基礎技術 | 脚本 | 構造、分析、成功例 | ロジカルに脚本力を鍛えたい人向け |
シナリオ・センター式 物語のつくり方 | 脚本&創作全般 | 構成・キャラ・ドラマの地図 | 初心者にも読みやすく実践しやすい構成 |
決定版!! 漫画原作の書き方 | 漫画原作 | ネタ発想・構成・演出 | 漫画原作を目指す人にもおすすめ! |
✍️おすすめ活用法
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脚本を骨格からマスターしたい→『シナリオの基礎技術』
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構成やキャラの設計を俯瞰で学びたい→『物語のつくり方』
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漫画原作やプロデビューを目指す→『決定版!! 漫画原作の書き方』
どれも補完しあえる内容だから、手持ちに加えることで作品の質がさらにアップするよ!
✅まとめ
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構造の基本×キャラ×演出 は3冊でしっかりカバーできる!
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古典から最新の実用書まで、バランスよく学べるラインアップ。
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小説、脚本、漫画、いずれのジャンルでも“物語力”が磨ける。
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実際に書きながら読み返すことで、本の本領が分かってくるから、気になる本からチャレンジしてみてね✍️
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