わたしは新潟県だから──上越新幹線を舞台にしたアクションホラー小説のアイディア
わたしは新潟県だから──上越新幹線を舞台にしたアクションホラー小説のアイディア
新潟県といえば、美味しいお米、四季折々の自然、温泉、そして――上越新幹線。
その「安全」で「便利」なイメージの裏に、もしも**“もう一つの顔”**があったとしたら?
現実とフィクションの境界線が曖昧になるような、アクションホラー小説のアイディアを、今回は地元愛をこめて紹介しちゃいます🖤🚄
タイトル案:
『上越ノイズ -Jōetsu Noise-』
【イントロダクション】
季節は真冬。雪に閉ざされた新潟県。
ある日、東京駅を出発した「上越新幹線・とき407号」が越後湯沢を目前にして、突然通信を絶つ。
GPSも、無線も、監視カメラもダウン。
まるで列車ごと、“この世界から消えた”かのように。
国土交通省、JR東日本、公安、さらには謎の民間調査団体が極秘で動き出す。
だが、新幹線の行方を追ってトンネル内に突入した特殊部隊は、数分後に全員の心拍信号が途絶える。
「これは…ただの事故じゃない」
残された手がかりは、乗客の一人が送った**“ノイズ混じりの音声メッセージ”**のみ。
「…たすけ…て……"なにか"が、列車の中に、いる…」
【物語の世界観】
この物語は、現代日本と“異界”が接触し始めた世界。
そして、その接点となるのが、上越新幹線の**「トンネル」**なのです。
かつて、トンネルを掘る際に遭遇した「ある封印」――
それは古文書にも残らない、“この世にあってはならない存在”だった。
しかし時は流れ、封印は徐々に緩み、ついにその“何か”が列車の中に入り込んだ。
【主人公】
霧島レン(きりしま・れん)
新潟出身の元・自衛隊特殊部隊員。
ある作戦失敗の責任を負って除隊後、地元の鉄道保線会社で働く日々を送っていた。
だが、消息を絶った「とき407号」には、妹が乗っていた。
レンは自ら志願し、再び戦場――いや、異界の「新幹線」へと足を踏み入れる。
【見どころ】
◉ 密室サバイバル×列車アクション!
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ノイズだらけのトンネル内で繰り広げられる戦い
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「車両ごとに空間が歪んでいる」「乗客が“別の何か”に置き換わっている」など、異界ならではのギミックが満載
◉ 地元ネタもたっぷり!
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越後湯沢、長岡、小千谷など、新潟県内の地名や伝承が鍵に
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地元の「雪神信仰」や「狐の嫁入り」伝説とリンクした設定も!
◉ “ノイズ”がテーマのホラー演出
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通信障害、幻聴、ノイズ映像など、聴覚と視覚に訴える不安演出
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AIが暴走し始めた車両案内、壊れた子どもの声が混じる車内放送……ゾクッとする演出が映える!
【エンディング案(ネタバレなし)】
物語の終盤、レンはある決断を迫られる。
「妹を救うか、人類を救うか」。
そして上越新幹線は、**現実と幻想の境界を走り抜ける“最後の列車”**となる――。
【さいごに】
新潟という雪国で、あえてアクションホラーというジャンルに挑むことで、
「静」と「動」、「現実」と「異界」、「守るもの」と「壊すもの」――
さまざまな対比が際立つ物語が作れるんじゃないかなって思います。
そして上越新幹線という誰もが知る“日常の象徴”を、
ほんの少しねじ曲げて“異常”へと変えてみる。
それだけで、一気に物語の深みに引き込まれるはず!
もし「上越ノイズ」が気になったら、ぜひコメントで感想や続きの展開のアイディアをシェアしてね!
あなたなら、どんな“怪異”を上越新幹線に乗せますか?👻🚅
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