GTPsを使った疑似会議のやり方

 自作のGPTsを使ってお話し合いや会議を行う方法はいくつかあります!目的やスキルに応じてやり方が変わってくるけど、以下の方法がオススメだよ✨


🌟 方法1:ChatGPTの「カスタムGPTs」機能を使う(プログラミング不要)

OpenAIのChatGPT Plusユーザーであれば、**自分だけのGPT(カスタムGPT)**を作れる機能があるよ!

✅ 会話・会議用GPTを作る流れ:

  1. ChatGPTにログイン

  2. 左側のメニューで「Explore GPTs」→「Create」ボタンを押す

  3. プロンプトでこんな感じに書く:

    あなたは会議のファシリテーターです。複数人の意見を整理し、要点をまとめたり議事録を作る役割です。
    
  4. 役割・口調・記憶の有無・ファイルの読み取り可否なども設定できる

  5. 作ったGPTを使って対話形式で議論ができる

📌 ポイント:一人一役で「登場人物ごとのGPT」を作っておけば、擬似的な会議もできちゃう!


💻 方法2:Python + LangChainやAutoGenなどで複数AIを連携させる(プログラミング向け)

もうちょい本格的にやりたい人向けの方法!

例:LangChain + OpenAI API で会議風に動かす

  • 各キャラ(発言者)にプロンプト設定

  • LangChainやAutoGenで複数のエージェントを動かす

  • 会話のラウンドを繰り返しながら、アイデア出し・ディスカッションをさせる

📌 例えば:

agent1 = ChatOpenAI(temperature=0.5, role="マーケティング担当", ...)
agent2 = ChatOpenAI(temperature=0.7, role="開発担当", ...)

🧪 方法3:GPT同士の会話シミュレーションをテキストで作る

コードも使いたくないしChatGPT Plusもないってときは、擬似的に会話文を自分で作るのもアリ!

  • 役割を決めて自分が切り替えながら会話文を書く

  • ChatGPTに「このメンバーで会議させて」とお願いする

例:

登場人物:
- Aさん(経営者)
- Bさん(技術責任者)
- Cさん(営業)

この3人で「新製品の販売戦略」について会議をしてください。

🎤 もっとリアルな会議にしたいなら:

  • **音声合成(TTS)**で声をつける

  • OBS StudioZoom連携で見せる形にする

  • ノート機能(Notion, Obsidian等)と連携して議事録化もできるよ!


興味ある方向性ある?
たとえば「複数のGPTを会話させたい」とか「Zoom会議の司会をAIにやらせたい」とか、もうちょい詳しく教えてくれたら、ぴったりの方法考えるよ〜!💡

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